カーリース デメリットだらけ

月額の費用は抑えられるが、総額の支払額が高いことがデメリット。

 

「MOTAカーリース」は自動車メディアの「MOTA(旧オートックワン)」が運営しているカーリースのサービスです。

 

 

一般的なカーリースだと契約が終わると車をリース会社へ返しますが、こちらでは契約が終わると車がそのままもらえるので自分のものになります。

 

 

このサービスは他の会社でもありますが、追加料金がかかることが多いです。

 

 

MOTAカーリースは全てのプランで追加料金なしで車が貰えます。現金一括で買ったのと同じ感覚で使えるため傷・へこみ・走行距離を気にしないで乗れて、改造・カスタムできます。

 

 

契約期間は5年・7年・11年から選べ、最長の11年だと月々の料金を抑えながら新車に乗れます。

 

 

メンテナンスプランは車検や点検、タイヤやバッテリーなどの消耗品の交換もプランで対応できます。

 

 

新車7年延長保証を付けられるのでメンテナンスや修理での急な出費などもなく、長期リースでも安心して乗れます。

 

 

リース契約は5年・7年・11年の中長期プランで、中長期だと月額料金が安くなりますが生活スタイルが変わったときに対応が難しいです。

 

 

原則中断解約ができないので、リース期間中に解約すると違約金がかかります。

 

 

そのため料金が安いからと言って長期間の契約プランを選ばずに、ライフスタイルの変化も考えてから決めないといけません。

 

 

また、MOTAカーリースは総額の支払額が高いのも難点です。

 

 

一般的なカーリースだと残価を設定してから車両本体価格から差し引いた金額を契約月数で割って月々定額で支払います。

 

 

例えば、車の本体価格が200万円で残価30万円の設定で5年契約だと170万円を5年かけて支払います。

 

 

MOTAカーリースだと、残価設定がなく200万円の全額を5年で支払うことになり、さらに登録諸費用・各種税金・自賠責保険などの総額に対して金利手数料がかかります。

 

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